MENU
ブログ作成無料講座はコチラ

情報商材が売れません?コンテンツ販売で稼げない理由と対策教えます!

今回は情報商材アフィリエイトに関する相談ですね。NOTEが今は全盛ですが、他にも教育コンテンツとして、セミナーDVDを販売したり、個人のコンサルやコーチングなどが増えてきています。

コロナの影響でオンラインサービスが加速し個人の教育システムコンテンツ化して販売する人もひそかに増えているかと思います。

情報商材の売り方はこのようなコンテンツ販売方法の基礎になっているので、私の経験を元に物販との違い、売り方を吉と解説していきます。

  • メルマガなどをやっておらず読者との接触回数が少ない
  • 情報商材の買い方とメリットを十分に伝えきれていない
  • 情報及びコンテンツ販売ASPの使い分けができていない
  • 売る相手をブロガーやアフィリエイターにしてしまっている
  • 実践せず沢山の情報商材を紹介し過ぎている
  • 特典のつけ方の方向性がズレている

こういう理由は多いでしょうね。


目次

情報販商材が売れないのは売り場と売り方が違うから

みなさんは電子書籍を本をアマゾンで購入したことはありますかね?

まず大原則として情報販売を売る時に「情報商材」という名目で売らない方が良いと思います。

実際は書店でも立ち読みできない本は多々あり、中身を見るまで分からないという点ではこれは情報商材に近いのですが、「書籍」というと怪しくないのに「情報商材」と表現すると途端に危険な香りに捉えられてしまいます。

ですので、まずは情報商材の伝え方について「電子書籍のようなもの」であることをお伝えしないと売れゆきが変わってしまいます。

また、ブロガーやアフィリエイターをターゲットにして「○○円儲かる!」という売り方だけですと非常に怪しまれます

アフィリエイト報酬だけが売り上げの目的ではなく、店舗の集客や自分のウェブビジネスにも使える手法が多々ありますので、そういうメリットを伝えて行った方がライバルが少ないです。

ターゲットをずらしたPR
  • 店舗集客に○○の商材が使える
  • コーチングスキルに○○のコピーライティングの教材が最高だ
  • オンラインスクール運営のノウハウに○○のメルマガ教材を読んでみては?
  • 英会話教材を販売したい人に最適な商材がコレ!
  • 投資の新たな視点ととして○○円以上稼げている人はコレが最適
  • 美容家としてウェブビジネスを学びたい人はこの商材で勉強しよう

こんな感じで売る場所とターゲットをずらしてください。

ノウハウ購入を安いと思うターゲットは沢山いる

情報商材は値段が高いから売れないと思う人もいるかもしれませんが、法人をはじめ経費で月に数万~数百万円を計上している人は沢山いて、そういう人に勉強代として1万~2万というとそれほど高いと感じられないかと思います。

「ものすごく貧乏だったけど○○のおかげで人生大逆転」みたない脱出劇を演じて予算が少ない人に販売するとトラブルにもなりますしターゲットを変えた方が良い。

みなさんの知り合いでお金持ちがいればすんなり1万の教材などは購入してくれると思います。

重要なのは値段ではないということです。

ターゲットが重要です。

一般的に初期投資がかかる店舗型のビジネス、廃棄ロス、天候不順、仕入れ代金をある程度計上している個人経営者などにノウハウをお伝えするとむしろ喜んでくれることも多いですよ?

→ BASEショップ事例

例えば、個人ショップが100万件並ぶBASEなどを見てみましょう。

自分でもこういうジャンルのサポートができると思ったら、情報発信してみると良いですよ?

情報商材の買い方やメリットを伝えてかないと売れにくい

一般電子書籍と違い、情報商材の場合は作者と連絡が取りやすいというのは最大のメリットかと思います。

有名作家さんの本を買ったからと言って個人的なお付き合いをすることって難しいです。でも情報商材の場合はそこからツイッターやSNSで繋がったり、メールで質問できたりと個人的な関係を作れるのがメリットだと思います。

きちんとしたサイトやブログ、SNSをやっている方の商材はしっかりしているものもあるし、やっぱりコネって大切だと思うことが多々あります。

士業の相談料は時給も高いですが、親切な方は商材+質問コーナーを持っているはずです。

私も毎日Facebookグループ+メールの質問を受けてます

電子書籍にはないメリットも伝えておかないとそう簡単に情報商材は売れないですよ?

制作者と連絡が取れる状態にしておく

「情報商材の製作者と連絡が取れる状態になっている」というのもかなり強みだと思います。本人には直接聞きにくくても、「知り合いだから分からないことがあったら代わりに聞いてあげる」というくらい関係が密だと売りやすいですね。

煽って売ったら最後音信不通・・・という状態を恐れている人も多いので関係性を構築すると良いでしょう。

私も過去に「○○の教材を売ろうと思うのですが、□□についてはどう思いますか?」と聞いたら答えてくれる人がほとんどでしたよ?

未購入での情報商材は売れにくい!信頼ある情報を出しまくるしかない

先ほどのアドバイスのように、売り場を変えればある程度商材は売れてしまいますが、一番良いのが自腹購入でのレビュー記事です。

ただ、情報商材って購入費用が1万~と結構高いのでレビューするのには自己資金がある程度必要でよね?

だからと言ってLPをみて「○○っぽい」「○○らしい」「○○に決まっている」というような妄想記事にばかりを書いても読者の信頼は得られません。

自分の情報発信力の根拠を示すためには信頼ある情報を出すしかないです。

販売ページをコピペして「考察」とか言って逃げて隠れて批判しても稼げません。

何も初めからとてつもない実績を売りにしなくても「今のレベルで分かったこと・分からないこと」をコツコツ書いていけば大丈夫ですよ?

別に失敗しても良いんですよ?チャレンジに価値があると思う人がファンになります。

複数商材をレビューしまくってもあまり売れない

アフィリエイトや投資系の商材をサイドバーに「これでもか!!」と持ってきて比較する形式はSNSがなく情報が広まりにくい時代だったら売れたのかもしれませんが、正直もう古いのかと思います。

実際、沢山の方法論を検証して結果を出すなんてことは不可能です。絶対全部実践してないでしょ?

だから実感がなくて薄っぺらいし、自信がないから表現が大げさになる。

それよりも1つか2つを徹底レビューした方が信頼は得られるかと思います。

複数SNSのフォローとLINE誘導もほぼ無駄

同じくTwitterやインスタ・NOTEの複数アカウントをとってひたすら「いいね!」と「フォロー」を繰り返して何とかLINEに誘導させようとする人がいますが、まず無駄です。

大体そういうのに引っかかる人はお金を持ってません。

  • 「あいさつ」だけの定型文
  • SNSのコメントに強引に定型文
  • 自分のつぶやきやコンテンツはほぼ無しか、コピペでパクったマインド論

これをやり続けて稼げた人いないですよ・・・。

情報商材やコンテンツ販売はASPとの相性も重要

販売ルート特商法
(実名+住所)
景品表示法
(誇大表現)
アフィリエイトリンク(2ティア)評価コメント手数料
インフォトップ審査が厳しい
実名+住所
販売ページの表現
審査が厳しい
アリコメント機能なし約10%
インフォカート審査が厳しい
実名+住所
販売ページの表現
審査が厳しい
アリコメント機能なし5~8%
アドモール代理が可能
実名は選択
審査が割と厳しいティアが高いコメント機能なし10~15%
BRAIN匿名販売審査がほぼ無しアリ購入者のみ10~24%
NOTE匿名販売審査がほぼ無しなしコメントなし10~20%
ココナラ匿名販売審査がほぼなしなし自演可能22%
キンドル実名販売編集者は自分なしコメント自演可能印税35%
ロイヤルは70%
ネットショップ
(BASE/STOREJP)
実名販売審査が緩いなしコメント機能なし3%~
一般書籍実名販売編集者の審査が厳しいなしなし印税5~10%

後は、売り場を変えるだけで、結構売れ行き違うはずです。

  • NOTE・BRAIN・ココナラ・・Twitterからの集客
  • インフォトップ・インフォカート・・SEOやメルマガ相互紹介
  • BASE・・・ホームページ
  • 独自決済・・・YouTube

コンテンツ販売者はドメインを変えれば全部に出すことができます。アメブロとはてなの読者層が違うように、SNSの相性もあるので売り切りで販売したい人はプラットフォームも調べましょう。

他にもコーチング系・占い・恋愛なんかはスキルシェアサイトでPRした方が結果が出ることもあります。

TVで宣伝しているネットショッピングサイト(BASE)の方が安心って思う人もいますし、スキルワークサイトとして各種宣伝しているタイムチケットはコーチングして欲しい人が集まるなど相性があります。

・・・プラットフォーム(ASP)そのものがどこから誰を集めているのか?

どんな目的の人を集めているのか?ちょっとだけ調べましょう。各種ASPも「○○と言えば△△」と思ってもらえるようにめちゃ営業かけてます。

だってコンテンツ販売ってASP側はおいておくだけで手数料が半永久的に入りまくるわけですしね・・・。自分も営業めちゃきます?

特典を付けるとコンテンツはやっぱり売れる!魅力あるPR方法とは?

情報商材及びコンテンツ販売の売り方は新世界アフィリエイトに詳しいのですが・・・。簡単に売り方をまとめますと情報ジャンルに置ける理解度において以下のような欲求が考えられます。

  1. とにか大量の無料情報をありがたがるレベル(超初心者&不信者)
  2. 情報商材に特化した解説や特典を好むレベル(ある程度の実践者)
  3. その情報商材でもたらされる世界観を好むレベル(成果あり+お金あり)

とにかくはじめのうちは安く無料で!!という段階からきちんとした情報が精査できるレベルになり、さらに情報に関連する世界観に魅かれるという感じに知的好奇心が高まっていきます。

ターゲットを絞って(集客キーワードを計算して)特典を付けることでやはり売れ行きは違ってきます。

もう最近は大量に何かが欲しいという人は、ユーチューブや無料レポート、NOTEやTwitterで情報収集していると思うので、本当に売りたければ次の段階に来ている人をターゲットにすると良いでしょう。

  • 初心者の場合は、その商材を使っての成功体験と失敗体験
  • ツールの場合は具体例を見せてサポートマニュアル
  • PDFや音声、ユーチューブの非公開・限定動画や対談など

情報商材アフィリエイトの魅力の一つが「特典付き」で販売できることですので、その教材を補うための補足情報を付けてあげることで売れ行きが何倍も違います。

企画型の特典をつけるとコンテンツ販売で稼ぎやすい

後は、やはり企画型の紹介方法ですね。私の場合も特定ジャンルの集客方法を教えるときに教材とツールが必要だから、購入特典としてサポートを付けるという形で売っていますが、未だに自動で売れていきます。

今ですとSEOがかなり厳しくなっているので「特定ジャンルでSNSで○○する方法」みたいなのを特典にすると時代のニーズに合ったセールスができるのではないかと思います。

情報商材やコンテンツ販売は特定ジャンルへの深い知識は避けて通れない

私もアフィリエイトをコツコツやって10年かな・・・作ったサイトは100なんて当に超えていて、いろんなジャンルにチャレンジしてきました。

そして物販・トレンド・情報、その他リアルビジネスでの起業で稼いでいる方と何人もお会いする機会を得ましたが、やっぱりどんなジャンルを扱うにせよ、専門的な知識=情報へのアクセスは避けては通れないかと思います。

やっぱり勉強避けて生きていると自信なくなりますものね・・・・。

最終的に情報商材やコンテンツが売れないというのはあまりジャンルへの勉強不足というのが最大の問題だとは思います。

今は美容から英語、絵画やスポーツ、経営全般まで沢山の情報商材が出ています。もしなければ自分がNO1になるチャンスです。

是非とも1年勉強したいと思えるジャンルを探して日々検索してもらえればと思います。

情報商材を売るためにノウハウコレクターになる必要はない

始めは怪しいと思っても情報戦の世界って結構面白くて、学べば学ぶほどもっと勉強したくなってしまい、ノウハウコレクターになりがちですが・・・・。

自ら進んでドツボにハマる必要はないと思ってます。

「稼げないから情報商材を買いまくる」という負の連鎖は辞めた方が良い。

当サイトにも沢山ノウハウは書きましたし、今は動画やSNSでの情報収集でかなり外に出ていると思います。

みなさんのシェアが記事更新の励みになります!
  • URLをコピーしました!

今回の記事で分からないものは質問どうぞ!少しずつ頑張ろう!!

コメントする

目次